日本の定時制(通信制)高校ではどういった形で勉強が行われるのか

日本にも定時制・通信制高校があります


高校で学ぶとなると、通学して学び、学力を身につけて卒業していくということが一般的です。
でも、何らかの事情があり、高校に進学できない場合もありますし、入学しても不登校などの問題で中退してしまうこともまた珍しくないものです。
高校の卒業資格を持っていない方も多く存在しますが、やはり必要な知識は身につけておきたい、就職などで有利になるようにしたい、大学進学を目指したいなどで高校卒業資格は取っておきたいと考える方もまた多くいらっしゃるものです。
そして、そういった方たちの勉強に役立ってくれるのが通信制高校の存在です。

日本の通信制高校は中退者のための教育機関

いまの日本の通信制高校は、主に人間関係の悩みなどでドロップアウトした高校中退者を対象にして教育を行っています。
通信制高校は通信による教育課程を行うことで、修業年限は3年以上となっています。
基本的には自学自習となりますので、仕事を持ちながらでも学ぶことができますし、自習以外にもレポートを提出し添削指導を受けたり、スクーリングと呼ばれる面接指導を受けたり、試験を通じて単位を取得していきます。
スクーリングについては月2回程度のこともあれば、全日制と同じように毎日登校する場合もありますし、年に数回程度など学校によって違いがありますので、それぞれの都合に合わせて選んでいけばOKです。

さらに専門分野の学習をすすめる事ができる高校もあります

入学の時期については4月や10月に募集している学校も多いので、事前にチェックしておきたいところです。
そして通信制の場合も学科は様々用意されており、普通科もあれば専門分野をよりしっかり学びたい方には専門学科も向いています。
さらに幅広い選択科目の中からそれぞれ希望する科目を選んで学ぶスタイルが取られていることもあります。
通信制高校を選ぶポイントとしては、通信制にも公立、私立がありますし、広域通信制を提供していることもあれば、狭域通信制の場合もありますので、その違いについてもよく確認しておきましょう。